23日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり174銘柄、値下がり47銘
柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は3日続伸。22日の米株式市場でダウ平均は174.86ドル安と続落、ナスダ
ック総合指数は+0.06%と小幅続伸。ジャクソンホール会議を控えた警戒感や金利先
高観が上値を抑制。大手格付け会社が複数の地銀の格下げを発表したことや一部小
売企業の低調な決算も重しになった。冴えない米株市場を受けて日経平均は138.8円
安からスタート。ただ、始値をこの日の安値に切り返すと、時間外取引の米ナスダ
ック100指数先物の上昇を追い風にプラス圏に浮上。その後はジャクソンホール会議
や米エヌビディアの決算を控えた様子見ムードからしばらくもみ合いが続いたが、
終盤にかけて再び強含むと、大引け直前に心理的な節目の32000円を回復した。東証
プライム市場の売買代金は4日連続で2兆円台にとどまった。
大引けの日経平均は前日比153.55円高の32010.26円となった。東証プライム市場
の売買高は10億651万株、売買代金は2兆5093億円だった。セクターでは鉄鋼、非鉄
金属、パルプ・紙が上昇率上位に並んだ一方、卸売、鉱業、石油・石炭製品のみが
下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の77%、対して値下がり銘柄は1
9%だった。
日経平均 32,010.26 +153.55 (+0.48%)
騰落レシオ(25日) 112.23
監視銘柄
(4503)アステラス製薬 2234.5 -4.5 (-0.20%)
(7203)トヨタ自動車 2410.5 -6 (-0.25%)
(3003)ヒューリック 1245 +3.5 (+0.28%)
(9432)NTT 164.3 +0.9 (+0.55%)
(7189)西日本FH 1455 +13 (+0.90%)
(8766)東京海上 3149 +28 (+0.90%)
(8252)丸井G 2430 0 (0.00%)
(8593)三菱HCキャピタル 912 +6.2 (+0.68%)
(7182)ゆちょ銀行 1170 -2.5 (-0.21%)
(8306)三菱UFJ 1129 +0.5 (+0.04%)
(3105)日清紡HD 1067 -15 (-1.39%)
(9303)住友倉庫 2476 +10 (+0.41%)
(6503)三菱電機 1812 +30 (+1.68%)
(1911)住友林業 3924 +20 (+0.51%)
(5706)三井金属鉱業 3586 +34 (+0.96%)
(6448)ブラザー 2459 +33 (+1.36%)
(8002)丸紅 2340.5 -11.5 (-0.49%)
(6141)DMG森精機 2558 +23 (+0.91%)
(9140)商船三井 3976 +12 (+0.30%)
取引 無
買付金額 7,635,668
評価損益合計 +6,431,465 (+84.23%)