7月28日の株

前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比437円19銭安の3万2453円9

7銭と、反落した。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正案を議論するとの一部報道を受け、株価はドル安/円高に反応する形となった。日銀の結果発表が警戒されるなか、前日に決算を発表した銘柄を個別に物色する動きがみられた。

 

日経平均は反落スタート後、548円98銭安の3万2342円18銭で安値を付け

た。その後はマイナス圏でのもみ合いが継続した。日銀会合の結果発表を警戒する動きがみられ、売り一巡後は様子見姿勢が強かった。観測報道については「情報源が明示されていないため、不透明感が残る」との受け止めがあった。

 

日銀の金融政策決定会合の結果について、市場では引き続き内容を消化する動きがみられる。

日銀は当面の金融政策運営について、長短金利操作の運用を柔軟化していくとの見通

しを発表した。「見方がまだ定まっていないようだが、金融政策としてはいったん引き締め方向との解釈が広がっている」という。市場では先物主導の短期的な動きで、徐々に下げ幅を縮小していくとの見方が多い。

 

日経平均   32,759.23     -131.93   (-0.40%)

騰落レシオ(25日)  95.41

 

監視銘柄

(4503)アステラス製薬  2080   -28   (-1.33%)

(7203)トヨタ自動車   2310   -10.5   (-0.45%)

(3003)ヒューリック   1194.5   -49.5   (-3.98%)

(9432)NTT   160.6   -0.2   (-0.12%) 

(7189)西日本FH   1471   +58   (+4.10%)

(8766)東京海上   3206   -13   (-0.40%)

(8795)T&DHD   2342   +162.5   (+7.46%)

(8593)三菱HCキャピタル   913.6   -1.8   (-0.20%)

(7182)ゆちょ銀行   1169.5   +28   (+2.45%)

(8306)三菱UFJ   1136   +57   (+5.28%)

(3105)日清紡HD   1209   +2.5   (+0.21%)

(9303)住友倉庫   2432   -12   (-0.49%)

(6503)三菱電機   2043.5  -26.5   (-1.28%)

(1911)住友林業   3351   -56   (-1.64%)

(5706)三井金属鉱業   3316   -6   (-0.18%)

(6448)ブラザー   2196.5   -33.5   (-1.50%)

(8002)丸紅   2436   -24   (-0.98%)

(6141)DMG森精機   2407   -20   (-0.82%)

(9140)商船三井   3748   +6   (+0.16%)

 

取引  (9432)NTT   100株   159.8円   買

    (8002)丸紅    10株    2436円   買

買付金額   7,537,078

評価損益合計   +7,665,795   (+101.71%)