日経平均は5日ぶり小反落。14日の米株式市場でダウ平均は２３２．７９ドル安と7日ぶり反落。連邦公開市場委員会（FOMC)では予想どうり政策金利が据え置かれたが、声明や見通しが想定以上にタカ派だったため一時売りが膨らんだ。ただ、パウエル議長が追加利上げを明確化しなかったことで下げ止まり、終盤にかけては下げ幅を縮小。ナスダック総合指数は＋０．３９％と5日続伸。ダウ平均の下落を受け、日経平均は８．７３円安からスタート。
ただ、海外投資家の旺盛な買い意欲が下値を支え、日経平均は前日終値を挟んだ一進一退が続いた。一方、野党が内閣不信任案を明日にも提出する方向と伝わると、解散を巡る思惑から午後は上げ幅を拡大してスタート、一時３３７６７．１３円まで上昇した。
しかし、徐々に買い疲れ感が出てくると、終盤にかけては売りが膨らみ、結局マイナス圏に沈んで終えた。
東証プライム市場の売買高は１５億６９０６万株、売買代金は４兆３８２５億円だった。値下がり銘柄は全体の５５％、対して値上がり銘柄は４１％だった。
日経平均 33,485.49 -16.93 (-0.05%)
騰落レシオ（25日） 109.84
監視銘柄
(4503)アステラス製薬 2258.5 -27.5 (-1.20%)
(7203)トヨタ自動車 2320.5 +10.5 (+0.45%)
(3003)ヒューリック 1237 +17 (+1.39%)
(9433)KDDI 4523 +4 (+0.09%)
(9432)NTT 4081 -18 (-0.44%)
(7189)西日本FH 1198 -4 (-0.33%)
(8766)東京海上 3361 +35 (+1.05%)
(8593)三菱HCキャピタル 801.9 +21.7 (+2.78%)
(7182)ゆちょ銀行 1088.5 +6.5 (+0.60%)
(1928)積水ハウス 2747 +17.5 (+0.64%)
(4005)住友化学 431.7 +2.8 (+0.65%)
(5929)ENEOS 483.7 -0.1 (-0.02%)
(3105)日清紡HD 1133.5 -5 (-0.44%)
(9303)住友倉庫 2373 +11 (+0.47%)
(6503)三菱電機 2043.5 +10 (+0.49%)
(1911)住友林業 3409 +6 (+0.18%)
(5706)三井金属鉱業 3589 +30 (+0.84%)
(5713)住友金属鉱山 4927 +7 (+0.14%)
(6448)ブラザー 2200 +13 (+0.59%)
取引 8002 丸紅 2412 買
評価損益合計 +7,722,326 (+107.35%)
