7月18日の株

 大引け日経平均株価は前営業日比102円63銭高の3万2493円89銭と反発。プライム市場の売買高概算は12億430万株、売買代金概算は3兆1122億円。値上がり銘柄数は1300、対して値下がり銘柄数は478、変わらずは57銘柄だった。

 

 きょうの東京市場は、前日が海の日の祝日に伴う休場だったことで3連休明けとなったが、主力株を中心に総じて買いが優勢だった。前日の米国株市場ではNYダウが6日続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数もダウを上回る上昇率をみせたことから、投資家心理が改善した。ただ、日経平均の上値では戻り売り圧力も強く、朝方に300円以上上昇する場面もあったが、その後は伸び悩む展開を強いられた。中国経済の減速を背景に中国や香港、台湾といったアジア株市場が軟調だったこともあって、買い手控えムードが拭えない状況に。一時日経平均は下げに転じる場面もあったが、下値では押し目買いが厚く、後場終盤に買い戻される動きをみせた。個別株の物色意欲は活発で、値上がり銘柄数はプライム市場の7割を占めている。

日銀の政策修正の思惑による買いが入ったとの見方が聞かれた。このほか、決算を手掛かりにした物色もみられた。

市場では「物色傾向は明確でなく、基本的には循環物色。目先は来週に予定される日

米中銀の会合や、決算発表待ちの状態が続きそうだ」

 

日経平均   32,493.89     +102.63   (+0.32%)

騰落レシオ(25日)  93.43

 

監視銘柄

(4503)アステラス製薬  2015   +10   (+0.50%)

(7203)トヨタ自動車   2240   +22   (+0.99%)

(3003)ヒューリック   1193.5   +0.5   (+0.04%)

(9432)NTT   161.5   -1   (-0.62%) 

(7189)西日本FH   1440   +46   (+3.30%)

(8766)東京海上   3139   +12   (+0.38%)

(8795)T&DHD   2122   +6.5   (+0.31%)

(8593)三菱HCキャピタル   871.9   +5.4   (+0.62%)

(7182)ゆちょ銀行   1131.5   +1   (+0.09%)

(8306)三菱UFJ   1083   +25   (+2.36%)

(3105)日清紡HD   1188   +13   (+1.11%)

(9303)住友倉庫   2346   -3   (-0.13%)

(6503)三菱電機   2052.5  +18   (+0.88%)

(1911)住友林業   3409   +29   (+0.86%)

(5706)三井金属鉱業   3222   +7   (+0.22%)

(6448)ブラザー   2148.5   +44.5   (+2.12%)

(8002)丸紅   2386   +32.5   (+1.38%)

(6141)DMG森精機   2459   +85   (+3.58%)

(9140)商船三井   3622   +46   (+1.29%)

 

取引  無

買付金額   7,496,698

評価損益合計   +7,556,296   (+100.79%)