(株)トーホクの「うまいごぼう」は、種まきから100日で約40cmのゴボウが収穫でき通常のゴボウと同様、煮物や炒め物など様々に利用できる。
通常のゴボウより短いので浅い畑でも作れる短系品種である。
なのでプランター栽培に挑戦してみようと思う。
前提としてなるべくお金を掛けずに後々処分しやすい方法で行くとする。
ゴボウは細く地中の方に縦に伸びるので、横方向はあまり考えない1000mlの牛乳パック4個と直径24cm深さ24.5cmのポリポット1個を組み合わせて、ゴボウ栽培用プランターを作ってみる。
まず牛乳パックの底面を切り取り4個のパックを上から見ると「田」の字になるように上側4か所、下側4か所をホッチキスで固定、空気穴を数か所開けておく。
ポリポットには再生土を7部目ぐらいまで入れ4個を固定した牛乳パックを置く。
ポリポットと牛乳パックを固定するため、50cmの支柱2本を刺す。
このとき支柱は牛乳パックを内側から挟むようにして刺し、2本の支柱を束ねて縛っておけばよい。
これで大丈夫だろう。
牛乳パックの方は新しい培養土を入れて、ゴボウ栽培用プランターの完成。
種まきは通常は1か所につき3~4粒まくが、なるべく牛乳パックの中央で栽培したいので1個の牛乳パックに1粒ずつ種をまいた。
それが約2週間前だったが、ようやく4か所とも無事発芽し双葉が出てきた。
ここまでは順調で問題なし。
今後どうなるか分からないけど第2弾、第3弾とゴボウ栽培用プランターを作り育ててみようと思う。
ちなみにビニールポット代は、148円(税込)である。