4月22日、ジャガイモの芽かき

ジャガイモを植えて一か月程は経っただろうか、順調に育ってるようだ。

植えたジャガイモの品種は「キタアカリ」、試しに2個だけ植えてみた。

 

キタアカリは、「男爵薯(だんしゃくいも)」と「ツニカ」を交配して誕生した種類で、旧北海道農業試験場が開発し、1988年(昭和63年)に品種登録されて以来、「ホクホク系じゃがいも」と人気があります。きたあかりは、カタカナで「キタアカリ」と表記されたり、「黄金男爵」「クリじゃがいも」と呼ばれたりします。

 

じゃがいもの種類は大きく2系統にわけられます。ホクホク食感が特徴の「男爵系」と、ねっとり食感が特徴の「メークイン系」です。この2系統を中心に品種改良がおこなわれ、現在のじゃがいもの種類の多くが誕生しました。ほかにも、紫色や赤色が特徴の「レッドムーン」「ノーザンルビー」なども認知度が上がっています。

 

きょうは葉も茂ってきたこともあり、芽かきに挑戦してみようと思う。芽かきをしないと、収穫量は増えるが芋自体の個体が小さいものばかりが、できるようである。しかも芽かきしたものを、植えるとそこからも芋が取れるようになるそうなので、それも挑戦してみる。

芽かきは一つのジャガイモから出ている芽を2~3本残して、他を抜いてやればOK。やり方は、まあまあ強く引き抜くので引き抜く茎の根本を持ち、芋ごと引き抜かないように土の上にもう片方の手で押さえながらゆっくり引き抜けば良い。

その後土寄せをしてやれば、作業は終了。

割と簡単である。

 

今回は試しということもあり、プランターと土嚢袋を利用しているので収量は期待してないが、育てやすさや手間のかかり具合などもみて、今年の秋は栽培するかどうかを考えてみる。市販にあまり出回らないジャガイモを、栽培するのも有りだな。